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「Renaissance is Over」THE CHARM PARK スペシャルインタビュー
THE CHARM PARKをもっと深く知りたい!
そんなDreamersの皆さまのためのページ、その名もチャムログがオープンいたしました。
記念すべき第一回目は、2月14日に配信された「Renaissance is Over」について、チャームさんにスペシャルインタビューです。
interview&text 馬場ジョージ
ー2020年第一曲目、配信おめでとうございます!まず、タイトルがRenaissance?!しかもover=終わった?!という事で、謎かけのようなタイトルに驚きました。今回のタイトルと歌詞の着想、テーマについて聞かせてください。
「去年散々ラジオや取材で言ってましたが、『Reverse & Rebirth』を再リリースすることが出来て、その次に出すものは生まれ変わった自分を表現しなきゃと思いましたね。
ルネサンスという単語は、もちろん特定の時代を指すケースが多いはずですが、自分なりには『Golden Era』つまり『良かった時代』として表現しています。よく歳を重ねるとありがちな『昔が良かった』と思う自分を第三者目線で見てその時代は終わったと言いたかったですね。」
ー最後にover...hereと出てきて、これまた推理小説の最後を読んだように驚かされました。 「ここ」にあるんだ?!と…笑
「さっきの質問の続きで、『過去の方が美しかった』と言うのはとても簡単ですが、一面残念だと思った自分がいたので、『ルネサンスはこちらにあります』と言い張りたかったですね。 曲の最後だけに出てくるので言い張った感は薄いですが。。笑 やっぱり今を、一番輝いている時代にしたいですね。」
ー新しいのに懐かしいサウンド、希望を感じるサウンドで、ちょっとUKインディーロックのような響きもします。去年まで、CMのタイアップなどで制作した新曲が多かった中、この曲はどういったきっかけで作られたのでしょうか。
「そうですね、常に人の好みって変わるもので、いつもTHE CHARM PARKではその自分の音楽の趣味を表すことになってしまいます。
実は今回の曲は本当に2020の新年ツアーの直前に出来た曲なんです。今年のツアーを楽しみにしながら書いたのもあるので、割とキラキラするバンドサウンドにもなってますね。」
ー配信リリース前にツアー各7カ所で初披露し、温めてきたと伺いました。バンドで音を出した感想はいかがでしたか。またお客さんの反応はいかがでしたか?
「ツアーリハーサルの約2日前に完成した曲だったので、サポートの皆さんにはコピーしてもらうのが大変だったと思いますが、結果やっててツアーのワクワク感も増したと思います。
そして自分的に一番の冒険は、今まで音源よりライブで先に披露する曲は無かったんですが、それに反応してくれる各地のお客さんを見るのも毎回毎回楽しかったです。」
ー念願のファンクラブも開設されましたが、最後に、2020年の抱負を教えてください。
「ファンクラブという概念は正直日本に来るまでは無かった自分ですが、やっぱり素晴らしいことだと思いました。
より皆さんと深まることが出来て、深い関係でないと表現出来ないことも出来る気がしてこれからとても楽しみなんです。 今年から開設出来て、色々手作り感を出しつつ育てて行きたいと思うし、出来るだけ大事にしていきたいと思っております。」
ー今日はありがとうございました! これからも応援しております。
「ありがとうございました!」